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ミシンを使うのは家庭科の授業以来なんて方もいらっしゃるでしょうが、お子様の入園なんかがきっかけで、ミシンを購入したり昔のミシンを引っぱり出してきたりして、ミシンを始める方も多いと思います。 ソーイングハンドメイドは生活に身近で最も実用的な趣味の1つです。 近頃はハンドメイドが世界的に流行しはじめ、日本国内でも多くのハンドメイドマーケットができています。
ハンドメイドの広がりは 大量生産に溢れる商品の中で、ぬくもりや安らぎを感じられる物を求める気持ちが世界中で沸き起こっている証のようなものです。
みなさんも、そんなぬくもりを形にしてみましょう! マーケットに参加して自分の作品を販売したりと楽しみ方は無限大です。
アンクローズでは 皆さんのソーイングハンドメイドが趣味や自己流ではなく、最短でハンドメイド作家さんのレベルに引き上げられる用
プロのコツと裏技をアドバイスしていきます。 |
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@ミシンの説明書をよく読む |
ミシンが壊れたと思って修理に出したら、糸の通し方が間違っていたり、部品のセットの仕方が違っていたりと、以外に自分のミスが多いのが現状のようです。針と糸の太さや糸調子のとり方も説明書に書いてあるので、何度も読み直しましょう。 |
A先ず作品を作る |
ミシンが楽しくなるきっかけは 作品が完成した時です。だから先ず簡単な作品から作ってみましょう。では作品を作るのに一番大切な事は生地と型紙の相性が良く、縫う順番を間違えない事です。
順調に縫っていたのに最後にミシンが入らなくなったとか、完成してみるとイマイチでがっかり!なんて事になると、楽しめません。最初は使う材料の種類や量も判らないので、材料を買ったはいいけど、足りなかったなんて事になりかねません。
アンクローズの簡単手作りキットなら、必要な材料が全て入っていて、作り方レシピも付いているので、作品作りの為の基本(裁断から縫製まで)を全て学べます。判らない事が出てきても、メールで質問サポートが無料で受けられます。 |
先ず始めるなら、裏付きのポーチやバッグがお勧めです。
裏なしの方が簡単と考えている初心者さんも多いと思いますが、実際は 裏が付いている方が粗は目立ちません。
型紙の見方、芯貼り、裁断の仕方、基本の縫い合わせを学びます。 |
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簡単エチケット3点セット |
巾着付き親子のボーダートート |
巾着付きキャンバストート |
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簡単なバッグが作れるようになったら、次はちょっと複雑なバッグや洋服に挑戦しましょう。完成までの時間が長くなるだけで、縫う事自体は難しくありません。少しカーブの縫い合わせが出て来たりするので合印を合わせて縫う必要が出てきます。縫う順番も少し複雑になり、型紙に書かれた記号の意味や縫うコツを覚えていきます。アンクローズのキットは 作る物に合わせて最適な生地、付属を用意しているので、ここで材料の使い方を覚えましょう。材料は全てプロ仕様のものなので、使い易く耐久性もあります。
判らない部分が出てきても 悩まず無料サポートに質問できるので安心です。 |
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縫い合わせ印とは一般に『合印』と呼ばれるもので、縫い合わせ位置に記しを付ける事でズレないようにします。同じ直線であればいいのですが、カーブと直線を縫い合わせるとズレが生じます。これは縫い合わせる長さが同じでも、カーブと直線では縫い代の長さが違うので、印を合わせながら縫わないとズレてしまうからです。とても大切なポイントなので、しっかり練習しましょう。 |
裏付きショルダーバッグ等を作って、ポケット作りやパーツ作りを学びましょう。
STEP1と比べると、生地の厚さによる段差やミシンによる金具付けが出てきます。
これが作れるようになると、アレンジの巾が広がって行きます。 |
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ハンプ2WAYバッグ |
ボーダーフタ折れショルダーバッグ |
オックスリボントートバッグ |
ノースリーブのトップスやウエストゴムのボトムスを作って大きいパーツに慣れましょう
バッグと洋服の最大の違いは型紙の大きさです。バッグより生地は薄くなるので縫い易いです。縫い合わせの距離が長いので、しっかり合印を合わせて縫う必要があります。ちゃんとした型紙で作った服は完成度も高いので、服作りにはまること間違いなしです。 ここでは洋服のポケット作りも学びましょう。 |
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シャンブレーチュニックキャミ |
タイプライタークロスのワイドパンツ |
タイプライタークロスで作るガウチョパンツ |
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どんどん流行の洋服にチャレンジしていきましょう!ギャザーやパイピングのテクニックを使ったり、見返しなどの様々な始末の仕方を学んでいきます。一番大切なのは裁断とアイロンが上手になる事です。生地と型紙の相性の良し悪しを一番感じる時期です。
プロのデザイナーにとっても、一番重要なのは生地選び!アンクローズの生地+型紙セットはデザインに最適な生地を前提に型紙を作っています。セットの生地で作ってギャザーの入り方や分量感と生地のバランスを学びましょう。
もちろん型紙は他の生地でも使える永久保存版です。 |
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型紙は本来、作る生地を意識して作られます。使用する生地の厚みや硬さで型紙の線や縫い代の付け方も変わります。生地の特性を意識しながら洋服作りをする事が、重要になります。アンクローズでは生地と型紙の相性を考えセットやキットを提案しています。どんな生地でどんな始末をするのが最適かを学んでいきましょう。 |
分量感のあるものや、デザインの有る物を ちゃんとした型紙で作ればスタイリッシュに仕上がります
アンクローズの型紙はファスナー開きなしのパンツやワンピースでも、ズルズルぶかぶかでは無く、スタイリッシュなシルエットに、こだわります。せっかく作るのだから完成度の高い服を作りましょう。レシピを見ながら丁寧に縫い上げれば、難しいところはありません。完成すると、お出かけしたくなる お気に入りの1着になること間違いなしです。 |
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シルキードットスカパンロング |
ローンドロストレイヤーワンピース |
花柄マキシフレアーワンピース |
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ここまで来たら、どんどん難しい事にチャレンジ!ファスナー付けや、袖付けのある服も積極的に作りましょう。ファスナー付けは押え金が通常のものだと邪魔で縫いにくくなり、交換する必要が出てきます。袖付けは違うカーブどおしを縫い合わせる為、合印を合わせて縫うのが難しくなります。自分に合ったミシンの部品を買い揃えたりする必要があります。
デザインにおいても、ピンタックやステッチワーク等、直線縫いが難しいと感じる時期です。 |
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身頃に袖を付ける時に難しいのは 逆のカーブを縫い合わせる事と、いせ込みが必要だからです。袖山のいせ込みは肩の丸みを出す為に、身頃のアームホールよりも長い袖を付けます。ギャザーにならないように馴染ませて縫います。 |
袖山にギャザーのある物やイセ量の少ない物から始めて慣れましょう!
長さの違う物を縫い合わせるテクニックは洋服を立体的に作る為の技法です。一般的には手縫いでグシ縫いをしてアイロンで長さを合わせたりするのが教科書通りですが、イセ量は生地によっても変わりますし、実際の縫製工場ではブラウス程度の少ないイセは手加減で縫い合わせていきます。その理由はウール等のイセの入り易い生地と違ってコットンやリネンは綺麗にイセが入っていきにくい素材です。素材に合った型紙で作る事が完成度を上げる絶対条件ですし、上達の近道にもなります。
アンクローズが一般の型紙屋さんと違う最大のポイントは型紙をコットンやリネン等のナチュラル素材に合わせている事です。
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ローン7分袖ピンタックブラウス |
切替5分袖チュニックワンピ |
帆布で作るシンプルショートコート |
上記は一部のお勧め商品です。その他、沢山の型紙と生地、生地セットを用意しています。
作り方や選び方等の疑問を質問しながら、スキルアップを目指して下さい。
アンクローズは皆様のハンドメイドライフがもっと楽しなるよう応援します。
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